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2020年 7月 9日 共通テスト”世界史”の対策法
こんにちは!担任助手の法師です!
今日、東京都で新たに224人の新型コロナウイルス感染者が出てしまいました…
私の大学からも後期もオンライン授業を続けるという発表があり、せっかく大学生になったのに
1回も構内で授業を受けることがないまま1年が終わってしまいそうです(´;ω;`)
しかし!皆さんはコロナウイルスに負けずに
体調や健康には十分気を付けながら勉強を頑張っていきましょう???
さて、今回は世界史の共通テスト対策についてお話ししようと思います。
*基本情報*
試験時間:60分 ←変化なし
大問数:5つ ←増加
*センターとの比較*
①センター試験では、大問は4つであったが、共通テストでは大問が5つになっている。
②少し文章を読ませる問題が増えたが、基本的には変わらず下線部と問題文を読めば解けるものが多い。
③資料や写真が増えた。
➡センター試験と共通テストはあまり変わらない!
*対策*
世界史は、センター試験とあまり変わったところがないため、センター試験の過去問を何度も解いて対策するのが有効的だと思います。
しかし、大問数が増えたため冷静に、かつ素早く問題を処理することが求められます。
今の時期で通史がまだ残っている人は早急に終わらせて、参考書や過去問題・予想問題などで知識をアウトプットしましょう。
特に、参考書はこれだ!と思った1冊を何周もして知識の定着化を図るといいと思います。
通史が既に終わっている人もせっかく覚えたものが抜けないように問題を解きまくりましょう!
また、資料集をうまく活用できると良いと思います!
世界史など社会科目は短期記憶になってしまうことが多いです。
しかし、1日1つ過去問を解くなど継続して勉強を続けるようにすれば必ず定着して点数にも結び付くと思います!
さあ!8月の全国統一高校生テストで最高得点を記録できるよう、
今から全力で取り組みましょう!!
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2020年 7月 7日 高校別大学受験説明会のおしらせ
皆さんが通う高校から難関大に合格した先輩の話が聞ける説明会を用意しました!高校での生活サイクルが似た先輩の話は、合格のヒントになること間違いなしです。東進生の皆さんはもちろん、東進生ではない生徒も大歓迎です!!!
〇内容〇
・部活との両立方法
・こんな人は現役合格が危険
・合格するための勉強法 etc…
悩みや疑問を相談できる少人数の座談会もあります。
〇場所〇
東進ハイスクール小手指校
〇日時〇
所沢北高校⇒7月13日(月) 19時~
所沢高校⇒7月13日(月) 19時30分~
ふるってご参加ください!皆さんの参加を心からお待ちしています!
2020年 7月 7日 共通テスト国語の攻略法
こんにちは!担任助手の逢坂です。
7月ですね。2020年ももう半分が終了してしまいました、、私のキラキラ1女生活が日に日に削られていく( ;∀;)
ついに下半期突入ですが、皆さんが充実した上半期を過ごせていたことを願っています。
上半期の充実といえば、上半期の総まとめともいえる全国統一高校生テストが6月末にありましたが、どうでしたか?過去問演習が始まって、形式に慣れて解きやすくなってきた人もいるのではないでしょうか。今日は共通テスト「国語」の変更点と対策についてお話ししようと思います!
〇基本情報〇
試験時間:80分
大門数:4題(近代以降の文章 2題、古文 1題、漢文 1題)
〇センターからの変更点と対策〇
・図表が出る!
⇒私が受けた最後のセンター試験の漢文でも出題がありましたが、書いてある内容がちゃんと読み取れていないと選べないので選択肢を読んで本文と同じ単語があるし何となく、、では解けません!!冷静に該当箇所と図表と向き合って、細かいところまでしっかり吟味しましょう。焦りは禁物です!!
・詩(+小説)が出る
⇒センター試験は大門2は確実に小説でしたが、共通テストは詩が出ます。詩はスッと入ってくるときと全然わからない時があると思うので、読めない時も焦らないことが重要です。主観が入りやすいところでもあるので、わからなかったら一旦やめて後で戻ってくるなど、工夫してみても◎!
・2、3文を関連させた(古文とそれに関連する現代文を出題するなど)形式もある
⇒二次私大にはこのような形式の問題を出題してくるところもあります。必ずどちらかの文章にヒントがあるはずです。ポイントは対応個所を見つけること!
・会話形式の設問が増えた
⇒センター試験時代から徐々に増えてきましたが、読む量は増えるし本文を理解したうえでさらに会話の内容も理解しなければならないので地味にしんどい、、本文で大事だな、と思ったところに線を引くなどして、時間のロスを少しでも減らしましょう!個人的な感覚ですが本文で線を引いた内容と真反対のことを言っているとんちんかんな選択肢が大体1つはある気がします、、(笑)
国語はセンター試験との変更点が他科目と比べると少ないほうです!が、変わったところも確実にあります。対策をまとめると、
〇多様な形式の設問に対応する練習をする
〇時間配分に十分気を付ける
〇古文、漢文など変わらない部分もあるので基礎知識を徹底する
〇何事にも動じない心
です。この4つを頭の片隅において、過去問演習に励みましょう!
国語は演習あるのみ!解き方の型を早く自分の中に落とし込んで、国語のプロになりましょう!!!
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2020年 7月 4日 共通テスト”物理“の変更点とその対策
こんにちは!
担任助手の城戸 航(キド ワタル)です!
最近、コロナウィルスの感染者が増加傾向にあり、2日連続で感染者が100人を越えるなど第二波の懸念もありとても残念です。
私もまだ大学に行けず前期の間はオンラインでの講義となりました。
このままコロナウィルスの感染者が増えてしまうと後期もオンラインでの講義となってしまうので感染者が減ってほしいと願うばかりです。
皆さんもコロナウィルスに感染しないようにこまめに手を洗ったり、マスクを着用しましょう!
感染対策をしつつ、勉強を頑張っていきましょう!
話は変わりますが本日は共通テスト”物理”の変更点とその対策について話していこうと思います。
結論から言うと、センター試験から共通テストと名前は大きく変わりましたが”物理”の内容はそれほど変わっていないと思われます。
私が自分で解いてみて感じた”物理”の変更点から説明します。
①センター試験では大問5つ(選択問題あり)だったものが共通テストでは大問4つ(選択問題なし)となった。
②物理の原子分野が選択問題であったが必ず出題されるようになった。
③図表などからの読み取りや現象について問われる問題が増えた。
④少し難易度の高い誘導問題が出題されるようになった。
などと私は感じました。
私が解いてみた所感ですので実際に自分で解いてみることをオススメします。
次に私が思うこれらの変更点の対策と”物理”全体の対策について説明します。
①に関しては大問が5つから4つになり選択問題も無くなったので時間配分が簡単になり選択問題で迷う必要も無くなったのでむしろラッキーだと思います。
②に関しては原子分野は最近二次私大でも出題されるようになってきていて、いずれはやらなければならないし必ず出題されるようになったから先に学んでしまうということもできるようになりました。
③に関してはセンター試験や共通テスト独特の出題方法なのでセンター試験の過去問や共通テストの試行調査を解いて問題になれたり、教科書などの説明をじっくり読むことで対策できると思います。
④に関しては二次私大の過去問や問題集の誘導形式の問題をつかって普段から誘導にのって解くことが出来るようにしておけば大丈夫だと思います。
対策は人それぞれなので自分なりの対策も考えてみてください!
物理全体の対策としては、物理はたくさんの公式がありますがそれを覚えるだけでは全く意味がありません。
公式を覚えるのではなくその公式をどのような場面で使うのかや公式の意味を理解することではじめて問題が解けるようになります。
それに加えて、物理は範囲が狭いため出題できる問題が限られています。
なので問題集などでたくさん演習を積むことで、問題になれることができ、以前に同じタイプの問題を見たことがあるようになったり同じ答えの問題を見たことがあるようなことが多くなります。
そうすれば自信もって解答できるので点数アップ間違いなしです。
物理は概念理解に加え演習を積むことで上達します。
皆さんも学校や部活動などで忙しいと思いますがこれからも勉強頑張っていきましょう!!!
夏のこの時期が勝負です!!!
2020年 7月 2日 共通テスト”生物”の変更点とその対策
こんにちは!
担任助手の渡部柊(わたなべひいらぎ)です!
もう2020年も7月に突入し、残り半年となりました!
つい最近、大学に入学したばかりな気がします、、、時間が経つのが早いですね、
大学は高校よりも忙しく、毎日課題に追われて、想像していたものとは違いました笑
でも、自分が学びたいことを学べるので楽しいです(*^-^*)
前置きはこれくらいにしておいて、
今日は共通テスト“生物”についてお話ししたいと思います。
私自身、理工学部に通っていますが、受験科目は生物と化学でした。
生物は全科目の中で、一番の得意科目でした!
ただ、大学では生物は一切使わず、物理漬けの日々です。
物理は苦手で(いや、嫌いで)受験科目には使わず、高2のときに切り捨てたので、今本当に大変です。
またまた私のことはさておき、
生物のセンター試験と共通テストにおいて、変わることと変わらないことについて簡単にまとめると、こんな感じです↓
【基本情報】
試験時間60分 大問5つ マークシート方式
【変わること】
・一見、どの単元の問題なのか分かりづらくなる
→まず、テーマを見抜くことが問題を解く第一ステップとなる。
・教科書に掲載されている「実験」や「探究活動」、「コラム」などの内容が出るようになる
→実験内容と結果をしっかり理解し、データを分析する力や情報を整理する力を身につけていくことが重要となる
・センター試験と同様に全分野から、まんべんなく出題されるが、複数の単元の内容を総動員して考察させる問題が出題される
→ある分野の知識が抜けていると、回答を導き出せなくなる。基礎知識の徹底を心がけよう
【変わらないこと】
・生物では、多くの用語が登場するが、それらを暗記することは基礎力ではない。従来のセンター試験でさえ、単純な用語を問う設問は非常に少なかった。
生物の知識の活用のみで回答できる問題は全体の2割程度。他は、知識をもとに考察する問題や既知でない情報をもとに考察する問題が出題される。
初見の実験や知識が出題されることはあたりまえ
→演習をしていく中で、慣れていこう
・センター試験のときから、「生物は国語」といわれるほど、問題文と与えられた条件の意味を理解できるかどうかが問われる科目である。
共通テストに変わったからといって、今までの形式が大きく変わるわけではない。
→共通テスト対策として、センター試験の過去問を解くことは効果的である
私の生物のおすすめの勉強法は、
記述の問題集をやり込むことです。記述の勉強は必然的に共通テスト(マークシート形式)の勉強につながります。
しかし、記述の問題は全範囲の生物の基本的な知識が身についていないと、手が出ないので、基礎知識が定着してから、取り組みましょう!
その分、記述演習では、自分の抜けている知識が明確になるのでおすすめです!考察する力も十分につきます!
どの科目の勉強にも通じることですが、複数の参考書・問題集をやるよりも、
一つの参考書を擦り切れるまでやり込む方が何倍も効果があります!!自分の好きな参考書・問題集を早めに決めましょう!
2回目ですが、生物は「国語」といわれるほど、いかに問題文や実験内容の意味や意図を理解できるかが重要です。
“そうです!生物は国語です!!”
みなさん今週も頑張っていきましょう!受講は週10コマ、高マスは毎日、過去問もどんどん進めていきましょう!
本気ならできるはず!!!
くれぐれも体調に気をつけて、1日1日過ごしていきましょう!
担任助手はみなさんの合格をサポートします!
東進では今、夏期特別招待講習を実施しています!
最終締め切りは7月31日です。詳しくは下をご覧ください!
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