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2020年 7月 21日 復習のプロを目指して。
皆さんこんにちは!担任助手の逢坂です
先週は寒い日が続いたのに今週はまた急に暑いですね(#^ω^)私は絶賛体調不良中ですが皆さんは健康に暮らせていますか??
時期は全く関係違いますが、私は中学受験で本命の学校を受ける数日間ずっとインフルエンザでした、、試験本番は何が起こるかわかりません。日ごろから体調管理しっかりしましょう。
健康大事!!!
ところで先週の日曜日は早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試がありました。前回は5月だったので通期受講が終わっていない人も多かったと思いますが、今回は7月ということで、通期講座終了はもちろん、過去問演習をスタートさせている人は特に、前回より手ごたえを感じられた人もいるのではないでしょうか?(いてください、、お願い!)
色々な人がいると思いますが、皆さん復習はもう終わりましたか??
今日は早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試の復習のポイントについてお話ししようと思います!
ポイント① 落ち込みすぎない!
早慶上理・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試は難しいです。
先月の全国統一高校生テストなど共通テストの方式の模試ではいい点数が取れて判定が良くても、こっちの模試になると急に点数が、、?という人!
安心してください。まだ7月です。
受験本番はこのレベルの問題をバシバシ解かなければなりませんが、これから本格化する二次私大の過去問演習や、単元ジャンル別演習で演習を重ねれば本番までに必ずできるようになります。あまり落ち込みすぎず、まずは今の自分と志望校のギャップを知りましょう!
ポイント② 優先順位をつける!
帳票の後ろのほうに、大門別の分析などがあると思うので確認しましょう。今の自分には何が足りていて何が足りていないかを明確に知ることで、やみくもに勉強して時間を浪費するのを防ぐことができます!私は現実を突きつけられないと、苦手に薄々気づいていても目を背けて得意なところの復習ばかりしてしまった思い出があります、、それだといつまでも苦手は苦手のままです。私みたいにならないためにも、現実を見ましょう。
ポイント③ 冷めないうちに復習する!
模試を受けた直後や結果を見たすぐ後は焦りなどあると思いますが、人間は忘れる生き物です。喉元過ぎれば熱さ忘れます。①②を終えたらすぐに復習に取り掛かりましょう!!
復習の仕方は人それぞれですが、以上の3つは特に大事です!今回紹介した復習のポイントを頭の隅に入れつつ、自分なりの復習の方法を確立しましょう!
8月は二次私大の過去問演習も本格化してくると思いますが、最初は点数は取れなくても大丈夫!!いかにしっかり復習するかが重要です。校舎に過去問分析シートというのがあるので、それもぜひ活用してみてください。
7月も残りわずか、暑さに負けず熱く頑張っていきましょう!!!!
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2020年 7月 18日 共通テスト”数学”の変更点と対策
こんにちは!担任助手の成松です!
明日、受験生は全国有名国公私大模試、
早慶上理・難関国公大模試がありますね!
今回は記述模試になるので、
マーク式の共通テスト本番レベル模試より難易度が上がると思いますが、
最後まで粘り強く、試験に臨んでくださいね!
そして、受験後は自己採点・復習も忘れずに!!
復習なしでは効果半減です(~_~;)
さて、今回は数学の共通テスト対策についてお話しします。
まず、数学①についてです。
*基本情報*
試験時間:70分
大問数:4題(大問1・2は必須、大問3~5は2題選択。)
*センター試験からの変更点*
試験時間の延長。60分→70分
問題の文章量の増加。会話形式など
題材がより身近に。
思考問題が急増。
*対策*
状況整理力→長文を読んでいても素早くデータ処理ができる力が必要
傾向把握→試行調査を参考に独特な問題傾向にしっかり慣れる。
次に、数学②です。基本は、数学①と同じです。
*基本情報*
試験時間:60分←変更してません!注意!
大問数:4題(大問1・2は必須、大問3~5は2題選択。)
*センター試験からの変更点*
問題文量やや増加
大問5が新たに増え、大問3~5から2題解答する選択問題になった。
ただし、大問5は確率統計分布であり、大半の人は選択しないと思われる。
数学①に比べて大きな変化はあまり見受けられない。
*対策*
基本的にセンター対策と同じ
文量は増加していても、試験時間の変更がないため、時間との勝負
→制限時間を短めに設定して演習する。
全体を通して、言えるのは、思考問題の大幅な増加です。
センター試験では「数学がどれぐらいできるか」が大事でしたが、
共通テストでは「数学をどれだけ活用できるか」を重視しています。
今後問題を解いていく際には、
1. 数学記号・用語の意味を正確に理解する
2. 違う解法で解けないかと考える癖をつける
3. 定理の証明までおさえる
この3点をぜひ意識してみてくださいね!!
また、センターの過去問は
もう共通テストの対策にはならないと思っていませんか?
そんなことはありませんよ!!!!!!!
基本的な解き方、マークシート形式に慣れるためにも、
やはりセンターの過去問はしっかり取り組んでおく必要があります。
基礎・基本ができていなければ、
共通テストで求められる応用力には対応できません。
特に今年はいかに問題傾向を分析して、
自分のものにできるかがカギになっています!
演習をたくさんこなして、実力をつけていきましょう!
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2020年 7月 15日 共通テスト”日本史”の変更点と対策
こんにちは!所沢校担任助手の土屋です!
最近は雨がずっと降っていることが多くてなんとなく気分もどんよりしてしまいますね…
ですが、皆さんは雨なんかに負けず、勉強を頑張りましょう!
さて、今回は日本史の共通テスト対策についてお話ししていこうと思います。
*基本情報*
・試験時間 60分
・大問数 6題
*センター試験からの変更点*
・資料、図表、年表を使った問題が増加する。
・資料、問題文、選択肢すべての文章量が増加する。
・単純な知識問題が減って、正誤問題が増加する。
*対策*
・見たことのない資料や写真が出てきても、焦らずに書いてある内容をしっかり検討すること。
特に方位や記号などが見落としがちなので、そこも意識的に見るようにする
・覚えることよりも、理解をすることに重点を置くようにする
・文章量が増えたので、時間配分に注意する
→例えば、問題から先に読む等解き方を工夫して、時間のロスを極力減らす
・正誤問題で変えてきそうなパターンに慣れる
・出来事を流れで理解するように心がける
・基礎知識の定着を徹底して、貴重な単純な知識問題で落とさない
というわけで、
日本史では資料問題が増える等、今まで以上に思考力が問われてくると思います。
ですが、資料問題は読めば解けます。
見落としや勘違い等をせず、なおかつ素早く解答できるようにしましょう。
日頃から資料問題をやる際には、その資料が持つ意味や、どんな歴史的背景で書かれたものなのかを考えながら、演習をするのが良いと思います。
ここまで対策について書いてきましたが、基本的には基礎知識を徹底させて、演習で慣れていくという流れは今までとさほど変わらないと思います。
この時期にまだ通史が通せていない人は、早急に通史を終了させましょう。
遅くとも、8月末には基本的な歴史事項が一通り頭に入っている状態が望ましいです!
既に通史が終わっている人は、通史を何度も通したり、演習を進めて基礎知識を固めていきましょう!
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2020年 7月 13日 共通テスト“政治・経済”の変更点と対策
お久しぶりです!担任助手の稲垣です。
ちょうど1か月ぶりの登場です(笑)
本日は、“政治・経済”の共通テスト対策についてお話していこうと思います。
“倫理、政治・経済”の政経範囲も問題は共通ですので、
そちらを選択している方も見ていってくださいね!
(倫理について触れられなくて申し訳ないです、、、)
*基本情報
- 試験時間・・・60分 (倫政では、合わせて60分)
- 大問数・・・政経は4つ (倫政は6つ)
*センター試験との比較
・単純に資料が増えた
・資料内で出てきた知識を別の知識と組み合わせて解くもの
→例:表内の“イギリス”を“議院内閣制を採用している国”と読み替える。
・問題文の長文化→読む量が圧倒的に増えた
ですが、センター試験と求められていることは変わっていません!
資料と問題文が増えただけです!と言い切っても過言ではないと思っています。
*対策
- 全体的に読む量は増えたものの、本質的にはあまり変わっていないため、
- 従来のセンター対策は有効であると思われる。
- 基礎が大切なのは変わらないので、知識を疎かにせずに取り組みたい。
- わからなかったところは、資料集や参考書に立ち返って、確認すること。
というわけで、
今まで以上に瞬発力が必要だと思います。
時間が足りなくて、資料やグラフを読み間違えるのはもったいない!
なので、問題文を速く読む力が必要です。
そして、苦手な人が多いと思われるのがグラフの問題です。
まず、資料集に載っているグラフは頭に入れておきましょう!
グラフには、その時々起こったことが必ず反映されます!
言ってしまえば答えが出ているも同然なのです!
例えば、
アジア通貨危機などでは影響を受けている地域と受けていない地域があります。
そのような点がグラフを解読するきっかけにもなります。
なので、
しっかりといつ・何が起こったかという知識とグラフを組み合わせて覚えてれば
グラフに惑わされることはないと思います。
こんな感じで紹介しましたが、
センター試験より問題文が長いからのんびりしすぎないでね!
というような感じで、
先程述べたように全体的に変更点は思っているよりも少ないと思います。
まずは基礎を徹底的に固め、問題演習で慣れていってください。
センターの過去問も基礎固めには良い問題なので、
センターの過去問演習も通して実力をつけていきましょう!
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2020年 7月 11日 共通テスト”化学”の変更点とその対策
こんにちは!担任助手の上田 照【うえだしょう】です。
梅雨らしくじめじめした天気が続いていますね。
季節の変わり目で体調を崩しやすいと思うので、体調管理には気を付けましょう!
さて、今日は共通テストの化学についてセンター試験からの変更点と対策を簡単にまとめてみたいと思います。
まず、センター試験からの変更点についてです。(※センター試験と共通テスト試行調査の比較)
目立つ変化としては以下の2つがあります。
図や表を活用して解く問題が出題される
選択問題がなくなる
では、この2つの変更点を踏まえてどのような勉強をすればよいのかについて考えていきたいと思います。
まず、図や表を活用する問題が出題されるようになったことで必要となるのは、与えられた情報を正確に読み取る力です。
日頃から教科書や資料集に載っている図や表に目を通し、読み取り方などを確認するようにしましょう!!
また、選択問題がなくなったため、苦手分野を作らないことが大切です。
模試で得点できなかった分野などを重点的に復習して苦手を無くすようにしましょう。
また、模試で点数は取れていても不安な分野については教科書を読みなおすなどして復習しましょう。
化学に限った話ではありませんが、基礎が固まっていないまま応用レベルの勉強を進めても根本的な理解にはつながりません。
後になって後悔しないように今のうちに基礎をしっかり固めましょう!
以上のようにいくつかの変更点はありますが全体的に見ればセンター試験とそんなに変わりません。
出題範囲も変わらないためセンター試験の過去問で得点できるようになれば共通テストも得点できるようになります。
センター試験の過去問演習を通して実力をつけましょう!
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