ブログ | 東進ハイスクール 所沢校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 81

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2020年 7月 2日 共通テスト”生物”の変更点とその対策

 

 

こんにちは!

担任助手の渡部柊(わたなべひいらぎ)です!

 

もう2020年も7月に突入し、残り半年となりました!

つい最近、大学に入学したばかりな気がします、、、時間が経つのが早いですね、

大学は高校よりも忙しく、毎日課題に追われて、想像していたものとは違いました笑

でも、自分が学びたいことを学べるので楽しいです(*^-^*)

 

前置きはこれくらいにしておいて、

今日は共通テスト“生物”についてお話ししたいと思います。

私自身、理工学部に通っていますが、受験科目は生物と化学でした。

生物は全科目の中で、一番の得意科目でした!

ただ、大学では生物は一切使わず、物理漬けの日々です。

物理は苦手で(いや、嫌いで)受験科目には使わず、高2のときに切り捨てたので、今本当に大変です。

またまた私のことはさておき、

生物のセンター試験と共通テストにおいて、変わること変わらないことについて簡単にまとめると、こんな感じです↓

【基本情報】

試験時間60分 大問5つ マークシート方式

 

【変わること】

・一見、どの単元の問題なのか分かりづらくなる

  →まず、テーマを見抜くこと問題を解く第一ステップとなる。

・教科書に掲載されている「実験」や「探究活動」、「コラム」などの内容が出るようになる

→実験内容と結果をしっかり理解し、データを分析する力や情報を整理する力を身につけていくことが重要となる

・センター試験と同様に全分野から、まんべんなく出題されるが、複数の単元の内容を総動員して考察させる問題が出題される

→ある分野の知識が抜けていると、回答を導き出せなくなる。基礎知識の徹底を心がけよう

 

【変わらないこと】

・生物では、多くの用語が登場するが、それらを暗記することは基礎力ではない。従来のセンター試験でさえ、単純な用語を問う設問は非常に少なかった。

生物の知識の活用のみで回答できる問題は全体の2割程度。他は、知識をもとに考察する問題や既知でない情報をもとに考察する問題が出題される。

初見の実験や知識が出題されることはあたりまえ

 →演習をしていく中で、慣れていこう

・センター試験のときから、「生物は国語」といわれるほど、問題文と与えられた条件の意味を理解できるかどうかが問われる科目である。

共通テストに変わったからといって、今までの形式が大きく変わるわけではない。

→共通テスト対策として、センター試験の過去問を解くことは効果的である

 

 

私の生物のおすすめの勉強法は、

記述の問題集をやり込むことです。記述の勉強は必然的に共通テスト(マークシート形式)の勉強につながります。

しかし、記述の問題は全範囲の生物の基本的な知識が身についていないと、手が出ないので、基礎知識が定着してから、取り組みましょう!

その分、記述演習では、自分の抜けている知識が明確になるのでおすすめです!考察する力も十分につきます!

どの科目の勉強にも通じることですが、複数の参考書・問題集をやるよりも、

一つの参考書を擦り切れるまでやり込む方が何倍も効果があります!!自分の好きな参考書・問題集を早めに決めましょう!

 

 

2回目ですが、生物は「国語」といわれるほど、いかに問題文や実験内容の意味や意図を理解できるかが重要です。

“そうです!生物は国語です!!”

 

みなさん今週も頑張っていきましょう!受講は週10コマ、高マスは毎日、過去問もどんどん進めていきましょう!

本気ならできるはず!!!

 

くれぐれも体調に気をつけて、1日1日過ごしていきましょう!

担任助手はみなさんの合格をサポートします!

 

 

東進では今、夏期特別招待講習を実施しています!

最終締め切りは7月31日です。詳しくは下をご覧ください!

無料で受けれます!この機会をお見逃しなく!

東進でこの夏を充実させよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 6月 29日 共通テスト”英語”の変更点とその対策

担任助手の溝井です!!

さあ!! 全国統一高校生テストはいかがだったでしょうか?

自分は、池袋で模試運営をしていたので、試験会場で合った人も結構いると思います。

当日は、5:10起きだったので自分もかなり疲れました(汗)

 

成績がとても伸びた人や今回の模試では実力を出しきれなかった人など様々いると思いますが、

大事なのはその結果から何を学ぶかです。

間違ったところは、どうして間違えてしまったのか?

合っていたところも、しっかりと根拠を持って解くことができたか?

大事なのは、次同じような問題が出てきた時にその問題を間違えずに解くことができるか

 

地道ですが、一つずつ解ける問題を増やしていけば、前に進めています。

昨日より一問でも多く問題を解けるようになっていれば、あなたは確実合格に近づいているのです!!

 

ちょっと長めの前置きはこのくらいにして、今回は

共通テスト『英語』の変更点とその対策について書いていこうと思います。

 

皆さんもご存知の通り、今年から実施される共通テストは今までのセンター試験とは違うところがあります。中でも、『英語』は変化の大きいものであるように思います。

英語のテストは大きく分けて、ReadingとListeningの二つがあります。

 

先ずは、Readingについて

共通テストでは、センター試験にあったアクセントや発音問題・文法問題が全てなくなり

その代わりほとんどの部分が文章を読ませる問題が出されています。

 

そのため、どうしても難易度が上がってしまうので、今年の受験生では、英語のテストで伸び悩んでいる人が多いように感じます。

 

しかし!! 逆に言えば、

文章問題を解けるようになれば、一気に点数を伸ばすことができます!!

では、どうやって??

その答えは基礎の確立解きなれること二つが挙げられると思います!!

当たり前ですが、基礎が疎かではそもそも問題を解くことはできません。これは、英語だけに言えることではないですが、意外と多くの受験生が基礎の確立を軽くみている気がします。

 

何よりも基礎!!  基盤の弱い知識はとても崩れやすいです!!

 

そして、“解きなれることは、端的に言うと問題形式を知ることです。そして、

実際に演習を増やし、どう解くかのメソッドを自分の中で作ってしまうことです。

 

多くの人が知識は持っているのに、実際に問題を解くとイマイチ点数につながらない

という経験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

その原因は、知識を外に出す練習をしていないからです!!

勉強もスポーツなどと同じように、知識だけではできないものなのです。

実際に体や脳を動かして自分で実行しなければ、身につかないのです!!

そして、問題形式を知ることで、自分の中でどう解くかをあらかじめ決めることができれば、

かなりスムーズに問題を解くことができます!!

『敵を知り己を知らば百戦危からず』 

その問題はどんな問題で、自分はどう解くかが重要です!!

単純ですが、どんな科目も演習量を増やすというのが一つの解決策になるだろうと思います。

 

次にListening

共通テストのリスニングは、100点分と、センター試験に比べてかなりそのウェイトが増しています

問題は、やはり情報を整理するものが増えたように感じます。

また、一回しか流れない問題があるなど、注意が必要な問題も多々あります。

 

リスニングの対策としては、やはり英語を聞く機会を増やしていき、英語に慣れること+音読

ではないかと思います。

 

英語になれることが、リスニングの対策になることは明白ですが、音読どうしてリスニングの

対策になり得るのか?

 

まず、漢字などの表意文字とは違い、英語は表音文字ですから、その字列に意味があるというよりは、

それが表す音に意味があるので、実際に自分で音声として英語を学ぶことが重要です!!

 

そして、自分の発音できないもの・話せないものは、聞き取ることができないのです!!

そのため、音読によって話すことが、英語学習において重要なのです!!

 

また、ただ文字列を読むというよりは、その意味を考え、自分で表現しようとすること

が大切です!!

 

是非、実践してみてください!!

 

さあ!! 

これから本格的にがスタートします!

模試を活用しつつ、受講や過去問演習をどんどん進めていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 6月 24日 模試の振り返りについて

みなさん、こんにちは!
所沢校 担任助手 1 年の成松です。

 


先週の日曜日は全国統一高校生テストがありましたね!

お疲れさまでした!
 
さて、みなさんは模試の自己採点・復習は終わっていますか???
22・23 日は休館日だったので、模試の復習に専念できたかと思います。

まだ終わっていない人は早急にやりましょう!

基本的に、模試を受けた日のうちに復習するのが一番ですが、

特に理系の人は遅くまで試験 があるので、

時間的にも体力的にもなかなか厳しいと思います。

最低限、自己採点は当日中 に済ませるようにしましょう!!

 

 

自己採点した後は、どうしても点数に一喜一憂しがちですよね。

私自身、一喜一憂するのは 仕方のないことだと思っています。

点数が良ければもちろん嬉しいですし、思い通りの点数でなければ落ち込みます。

大事なのは、すぐに切り替えること結果を引きずらないことです。

そして、点数・偏差値よりも、間違えた問題に対して

「どこを」「どのように」間違えたのか分析することが大切です。

 


続いて、模試の復習方法に関してですが、皆さんはどのように復習していますか?

まず、時間が足りずに解けなかった問題は、答えを見る前に一度解いてみましょう!

今後の 演習をこなしていけば、解くスピードは必ず上がります。

今は自分の理解度を知ることに重点をおきましょう。

 


また、みなさんは復習にどの程度時間をかけているでしょうか?

時間をかけすぎていませんか?

特に、復習ノートを作っている人は要注意です!

復習ノートは、あくまでも自分があとで見返せるように作ればいいので、

きれいなノートを作る必要はありません。

確かに、質の高い復習はとても大事なのですが、

共通テストまでの時間も限られています。

コスパのよい復習を心がけましょう!

 


私がおすすめする復習方法は、解説を読み、

必要であれば教科書や資料集などでも用いて、

重要だと思った点・暗記や理解が不十分な点を問題冊子に書き込む方法です。

特に理社の復習に有効だと思います。

 

同じ問題が本番で出てくる確率は非常に低いです。

つまり、答えの選択肢だけ復習しても、あまり意味がありません。

選択肢に出てきた文に出てきた知識一つ一つを確認し、ちゃんと理解できているか

確認しておけば、少し内容が変わった出題でも対応できます。

 

さらに、特に復習が必要だと思った範囲はルーズリーフなどにリストアップしておくと、

自分の課題点を可視化できますし、

次回以降模試を受ける前に、見直しておくべきポイントが明確になりますよ!


ぜひ参考にしてみてください!


これから本格的にがスタートします!

模試を活用しつつ、受講や過去問演習をどんどん進めていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 6月 20日 模試の活用法と夏期特別招待講習について

こんにちは!1年担任助手の城戸です!

全国統一高校生テストがついに明日行われます!

本日は模試の活用方法について話していこうと思います!

 

まず模試を活用するときに大切なことは模試の最中に自分の答えを問題用紙などにメモしておくことです。

自分の答えをメモしておかないと模試後に解答が出ても自己採点をすることが出来ませんし、どこを間違えたのかわからないので復習することも出来ません。

なので必ずメモをするようにしましょう!

 

 

次に大切なことは模試後にすぐ自己採点をし、自分の苦手分野などを把握して復習することです。

今回の模試で出来なかったことを放置したら次の模試でも同じミスをしてしまいます。

せっかく苦手なところや出来ないところが分かったのに何もしなかったら模試をただ受けたことになってしまうので必ず復習はするようにしましょう!

知らない方も多いのですが東進の模試には解説授業が付いています!一流の講師の方々が模試の解説を詳しくわかりやすく説明してくださってるのでぜひ活用してください!

それに全国統一高校生テストは1月に行われる共通テスト本番レベルの問題時間配分となっているので本番と同じ気持ちで臨みましょう!

 

続いて夏期特別招待講習についてです!

東進では、夏の期間に夏期特別招待講習というものを開催しています!

夏休みに勉強を頑張りたい!と思っている人や学力に伸び悩んでるという方はぜひ東進にきてこの夏一緒に勉強を頑張りましょう!!

東進の夏期特別招待講習では東進の一流講師の方々の授業を最大4講座受けることが出来ます!

自分のレベルに合わせた講座を選ぶことができ、確実に学力アップにつながります。

きっとあなたも東進の講師の良さを存分に味わうことが出来ると思います!

最後になりますが明日の模試頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 6月 18日 全国統一高校生テストに向けて数学の勉強法

こんにちは!1年担任助手の上田です。

全国統一高校生テストまであと3日となりましたが勉強は順調に進んでいますか?

模試までの残り時間は短いですが実力を最大限発揮できるように

できる限りの努力をしましょう!!

さて、今日は全国統一高校生テストに向けた数学の勉強方法ということで、

私が去年模試の前にやっていたことをお伝えしたいと思います。

私が模試の前に必ずやっていたことは

それまで受けた模試の問題の復習です。

復習と言ってもすべての問題を解き直すのではなく、

自分が間違えた問題の解き方の確認をしたり

問題の構成(どの大問がどの分野かなど)の確認をしたりしていました。

問題の構成を把握することで時間配分を決めやすくなり、

無駄な失点をしなくて済むのでぜひ試してみてください!

(全国統一高校生テストは共通テスト形式の模試なので

共通テスト形式の模試の復習をするのがいいと思います)

 

他にやっていたことは、公式の確認です。

共通テスト形式の問題は誘導に沿って解き進めていくものが多いため、

最初のほうの問題で答えがずれてしまうと後の問題の答えもずれてしまうことが多いです。

公式を覚え間違えていたり、公式が思い出せなかったりして失点してしまうのは

もったいないので模試の前に必ず確認しておきましょう!

 

次に、問題を解く上で私が意識していたことについてお話ししたいと思います。

センター試験形式の模試は試験時間が短いため、わからない問題があったら一回飛ばして

次の大問に進むようにしていました。

実際に解いてみるとわかると思いますが時間内に解き終えるのはかなりきついです。

試験時間が短いのは共通テスト形式の模試でも同じなので

皆さんも分からない問題があったら一回飛ばしてみるのがいいと思います。

 

最後に、模試後の復習についてお話ししたいと思います。

復習の時に意識してほしいのは、

模試で出題された問題は実際の入試でも出題されることが多い

ということです。

間違えてしまった問題は自力で解けるようになるまで何度も復習しましょう!

 

 

 

【全国統一高校生テストについて】

6月21日に行われる全国統一高校生テストは受験費がかかりません!

ですので、少しでも受験してみたいと思ったり、興味のある方はこの機会にぜひ申込んでください!

申込期限は本日になっております。

 

↓お申込はこちらから↓