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2022年 2月 1日 受験生へのアドバイス 〜斧田先生ver.〜
こんにちは!所沢校担任助手の斧田です。
今日から2月ということで、
一般入試が本格的に始まっていますね。
登校自粛をお願いする中、所沢校では Google Form を活用し、
過去問や単ジャンなどの印刷を受け付けています。
手間や待ち時間を軽減し、学習時間をしっかり
確保できるので、ぜひぜひ活用してください!
さて、今回は受験生の皆さんへのアドバイスということで、
私自身の入試で、良かった点と反省点についてお話しします。
【良かった点】
・自分に合った学習の方法や時間を確保した
・気負うことなく臨めた
・結果に一喜一憂せず最後まで受けられた
受験生の皆さんには色々なアドバイスをする人がいます。
◯時間勉強しなければならない、朝型の人間になれ、etc…
もちろんそれを実践してみようという精神は大事ですが、
直前期の過ごし方というのは今まで以上に
個人の性質に依るべきものだと思います。
ロングスリーパーの人が睡眠を削るのは苦痛ですし、
逆にショートスリーパーなのに怠けて寝すぎるのは勿体無い。
だらけていいということではなく、自分が最大の
パフォーマンスを発揮できる方法を選んでほしいと思います。
また、人の応援や期待を過度に気にして
プレッシャーに感じるならそれは一旦忘れて勉強すべきですし、
それが自信につながって頑張れるなら忘れずにいて
モチベーションにした方が良いです。
私は大学受験は自分のためのものだと思っていたので
人のことを気にする余裕はありませんでした。笑
また、複数の大学を受験すると結果発表と試験が
交互になりますが、良くても悪くても気にしないこと!
第一志望校をとにかく見つめて最後まで頑張り続けてください。
【反省点】
・忘れ物をしてしまった
・帰り道で迷子になって時間を無駄にした
・対策をせずに臨んだ大学の試験で失敗した
これはとにかく準備不足としか言いようがありません。
私は2校分の入試を時計なしで受ける羽目になりました。
幸にして自分の体内時計が正確だった
(↑過去問死ぬほど解いておいて時間感覚が身についていた)
ため解き切ることができましたが、
時間がわからない状態での受験は恐怖でしかなかったです。
何を持っていって何を机の上に出すのか、帰りのルートはどうか、
前日までにしっかりと確認しておきましょう。
また、A判定だろうが過去問きちんとやらなければ
結果はどうなるかわかりません。油断も諦めも禁物です。
受けるからには自分が満足できる対策を終えてから向かってください。
長くなってしまいましたが、結局言いたいのは
自分がどうしたら当日最高の結果を出してこれるのか
考えて行動してほしい
ということです。
今まで本当によく頑張ってきた皆さんが、4月に笑顔で大学生になれますように。
応援しています!!
次回は大山先生によるアドバイスです。お楽しみに!