受験生時代のノート見せます!~逢坂先生編~ | 東進ハイスクール 所沢校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 10月 30日 受験生時代のノート見せます!~逢坂先生編~

皆さんこんにちは!担任助手の逢坂です。

10月ももう終わりますね、、皆さんいかがお過ごしですか?

私は今日、インフルエンザの予防接種に行ってきました!担当している高3の子たちから「今年は特に痛かった」とか「今年は腫れました」とか散々脅されて(?)ドキドキしながら行ってきました?皆さんはもう予防接種してきましたか??

注射を打ってから抗体ができるまでに2週間くらい、効果は5か月くらいらしいので、早めに打っといたほうがいいかもです、、

今年はまだコロナウイルスも完全に収束していないですし、冬は寒いし、これからは追い込みの時期でもあるので体調を崩しやすくなると思います。

できることは全部して、万全の状態で本番を迎えられるようにしましょう!!!

 

さて、今回私がお話しするのは、

受験生時代に使っていたノート

についてです。

☝これは私が高3の時に使っていた日本史の授業プリントです。

こだわりは3つ色分け書き込み資料を貼ることです。

 

色分け(シンプルイズベストです!!!)

青ペン…最重要単語

ピンクの蛍光ペン…重要単語の説明、解答のヒントになりそうな暗記レベルではない重要ワード

青文字…先生の口頭説明、教科書や資料に載っていた説明、自分で考えて書いた補足説明、教科書のページもメモなど

ピンク文字…最重要単語の読み、そのページには出ていないけど関連する最重要単語

色分けすることで一目でどこが大事でどこがそうでもないのかがわかりやすくなります

私が説明文にも色を付けているのは、色を付けた単語はちゃんと見ていても前後の色を付けていない説明は見落としがちだったからです。単語は完ぺきに覚えたのに経緯や単語の意味をちゃんと理解できていなくて問題に答えられないことがあってすごく悔しかったので、それ以来私のノートはほぼ色ありです。(笑) 

 

書き込み

先生が口頭で説明したことや教科書や資料の説明を書きこむのはもちろんのことですが、私が書き込みで1番大事にしていたのは

自分の言葉で書く

ことです。先生の説明を聞いてもそのまま書くのではなく自分の言葉に直して(なので私のノートに出てくる伊藤博文や黒田清隆は無駄にチャラいしゃべり方をしています)メモするのは説明をちゃんと理解していないとできないので深い理解につながるし、自分の言葉なので見直したときにすぐに思い出せます!あと変な言い回しにしていると単純に勉強が楽しくなります。

もう1つ大事にしていたことは

アウトプットとして書き込む

ことです。例えば「枢密院」というワードに対して「初代議長は伊藤博文」「1888年設置」などの情報を毎回出てくるたびに何も見ずにその場で書き込みます。アウトプットの練習になる知識の抜けも発見できるので超おすすめです。

 

資料を貼る

友達に進められて始めたのですが、これもおすすめです。資料ってなかなか自分では見なくないですか?私は資料を見なさ過ぎて、事件が起きた場所や都市の場所を地図から選ぶ問題で毎回ボロボロの結果でした、、選択肢なのに勿体なさ過ぎ!

授業後復習するときに貼るので授業中と合わせて少なくとも2回は見ることになるし、貼ってしまえばノートを開けばいやでも目に入るので自然と資料を見るようになるはず!

資料集はヒントの宝庫です。文字を暗記するだけでなく画像でも覚えることで解答のアプローチの幅が広がります。

ただ、貼ってしまうと裏のページの資料がみれなくなってしまうので私は資料集2冊持ち(1冊は世界史選択の友達に譲ってもらいました)でした。

 

 

ノートは自分好みにカスタマイズしてなんぼだと思います!自分の弱点や失敗を生かして、自分だけのノートを作りましょう!

私のはあくまで一例ですが、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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