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2020年 7月 15日 共通テスト”日本史”の変更点と対策
こんにちは!所沢校担任助手の土屋です!
最近は雨がずっと降っていることが多くてなんとなく気分もどんよりしてしまいますね…
ですが、皆さんは雨なんかに負けず、勉強を頑張りましょう!
さて、今回は日本史の共通テスト対策についてお話ししていこうと思います。
*基本情報*
・試験時間 60分
・大問数 6題
*センター試験からの変更点*
・資料、図表、年表を使った問題が増加する。
・資料、問題文、選択肢すべての文章量が増加する。
・単純な知識問題が減って、正誤問題が増加する。
*対策*
・見たことのない資料や写真が出てきても、焦らずに書いてある内容をしっかり検討すること。
特に方位や記号などが見落としがちなので、そこも意識的に見るようにする
・覚えることよりも、理解をすることに重点を置くようにする
・文章量が増えたので、時間配分に注意する
→例えば、問題から先に読む等解き方を工夫して、時間のロスを極力減らす
・正誤問題で変えてきそうなパターンに慣れる
・出来事を流れで理解するように心がける
・基礎知識の定着を徹底して、貴重な単純な知識問題で落とさない
というわけで、
日本史では資料問題が増える等、今まで以上に思考力が問われてくると思います。
ですが、資料問題は読めば解けます。
見落としや勘違い等をせず、なおかつ素早く解答できるようにしましょう。
日頃から資料問題をやる際には、その資料が持つ意味や、どんな歴史的背景で書かれたものなのかを考えながら、演習をするのが良いと思います。
ここまで対策について書いてきましたが、基本的には基礎知識を徹底させて、演習で慣れていくという流れは今までとさほど変わらないと思います。
この時期にまだ通史が通せていない人は、早急に通史を終了させましょう。
遅くとも、8月末には基本的な歴史事項が一通り頭に入っている状態が望ましいです!
既に通史が終わっている人は、通史を何度も通したり、演習を進めて基礎知識を固めていきましょう!
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