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2020年 7月 13日 共通テスト“政治・経済”の変更点と対策
お久しぶりです!担任助手の稲垣です。
ちょうど1か月ぶりの登場です(笑)
本日は、“政治・経済”の共通テスト対策についてお話していこうと思います。
“倫理、政治・経済”の政経範囲も問題は共通ですので、
そちらを選択している方も見ていってくださいね!
(倫理について触れられなくて申し訳ないです、、、)
*基本情報
- 試験時間・・・60分 (倫政では、合わせて60分)
- 大問数・・・政経は4つ (倫政は6つ)
*センター試験との比較
・単純に資料が増えた
・資料内で出てきた知識を別の知識と組み合わせて解くもの
→例:表内の“イギリス”を“議院内閣制を採用している国”と読み替える。
・問題文の長文化→読む量が圧倒的に増えた
ですが、センター試験と求められていることは変わっていません!
資料と問題文が増えただけです!と言い切っても過言ではないと思っています。
*対策
- 全体的に読む量は増えたものの、本質的にはあまり変わっていないため、
- 従来のセンター対策は有効であると思われる。
- 基礎が大切なのは変わらないので、知識を疎かにせずに取り組みたい。
- わからなかったところは、資料集や参考書に立ち返って、確認すること。
というわけで、
今まで以上に瞬発力が必要だと思います。
時間が足りなくて、資料やグラフを読み間違えるのはもったいない!
なので、問題文を速く読む力が必要です。
そして、苦手な人が多いと思われるのがグラフの問題です。
まず、資料集に載っているグラフは頭に入れておきましょう!
グラフには、その時々起こったことが必ず反映されます!
言ってしまえば答えが出ているも同然なのです!
例えば、
アジア通貨危機などでは影響を受けている地域と受けていない地域があります。
そのような点がグラフを解読するきっかけにもなります。
なので、
しっかりといつ・何が起こったかという知識とグラフを組み合わせて覚えてれば
グラフに惑わされることはないと思います。
こんな感じで紹介しましたが、
センター試験より問題文が長いからのんびりしすぎないでね!
というような感じで、
先程述べたように全体的に変更点は思っているよりも少ないと思います。
まずは基礎を徹底的に固め、問題演習で慣れていってください。
センターの過去問も基礎固めには良い問題なので、
センターの過去問演習も通して実力をつけていきましょう!
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