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2020年 7月 7日 共通テスト国語の攻略法
こんにちは!担任助手の逢坂です。
7月ですね。2020年ももう半分が終了してしまいました、、私のキラキラ1女生活が日に日に削られていく( ;∀;)
ついに下半期突入ですが、皆さんが充実した上半期を過ごせていたことを願っています。
上半期の充実といえば、上半期の総まとめともいえる全国統一高校生テストが6月末にありましたが、どうでしたか?過去問演習が始まって、形式に慣れて解きやすくなってきた人もいるのではないでしょうか。今日は共通テスト「国語」の変更点と対策についてお話ししようと思います!
〇基本情報〇
試験時間:80分
大門数:4題(近代以降の文章 2題、古文 1題、漢文 1題)
〇センターからの変更点と対策〇
・図表が出る!
⇒私が受けた最後のセンター試験の漢文でも出題がありましたが、書いてある内容がちゃんと読み取れていないと選べないので選択肢を読んで本文と同じ単語があるし何となく、、では解けません!!冷静に該当箇所と図表と向き合って、細かいところまでしっかり吟味しましょう。焦りは禁物です!!
・詩(+小説)が出る
⇒センター試験は大門2は確実に小説でしたが、共通テストは詩が出ます。詩はスッと入ってくるときと全然わからない時があると思うので、読めない時も焦らないことが重要です。主観が入りやすいところでもあるので、わからなかったら一旦やめて後で戻ってくるなど、工夫してみても◎!
・2、3文を関連させた(古文とそれに関連する現代文を出題するなど)形式もある
⇒二次私大にはこのような形式の問題を出題してくるところもあります。必ずどちらかの文章にヒントがあるはずです。ポイントは対応個所を見つけること!
・会話形式の設問が増えた
⇒センター試験時代から徐々に増えてきましたが、読む量は増えるし本文を理解したうえでさらに会話の内容も理解しなければならないので地味にしんどい、、本文で大事だな、と思ったところに線を引くなどして、時間のロスを少しでも減らしましょう!個人的な感覚ですが本文で線を引いた内容と真反対のことを言っているとんちんかんな選択肢が大体1つはある気がします、、(笑)
国語はセンター試験との変更点が他科目と比べると少ないほうです!が、変わったところも確実にあります。対策をまとめると、
〇多様な形式の設問に対応する練習をする
〇時間配分に十分気を付ける
〇古文、漢文など変わらない部分もあるので基礎知識を徹底する
〇何事にも動じない心
です。この4つを頭の片隅において、過去問演習に励みましょう!
国語は演習あるのみ!解き方の型を早く自分の中に落とし込んで、国語のプロになりましょう!!!
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