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2019年 8月 10日 苦手科目の勉強方法 渡部ver
こんにちは!
担任助手の渡部です。
今日は1年生担任助手に引き続き、
消えかけつつある記憶をたどりながら
苦手科目の勉強方法についてお話しします。
私は苦手科目がたくさんありましたが、
特に最後の最後までどうしようもなかったのが古典です!
国立志望かつ二次試験でも古典の記述があるのに全く点数が上がらず、
とても苦労しました、、、
そんな古典ですが、
なんとセンター試験本番では満点を取ることが出来ました!!
私が意識したことは
古典≠日本語 but 古典⁼英語
ということです。
古典に出てくる単語は現代日本語とは全く異なります。
また、文化も現代からは想像できないようなものばかりです。
だから、現代文と同じようにただ文章を読み、
設問に答えるだけの勉強ではなかなかできるようになりません。
どちらかというと英語のように、
単語を暗記→文法を理解→文章読解→音読
という勉強の方が適しています!
特に、音読は英語と同様に効果抜群です!(漢文の場合は書き下し文を読むといいです)
「古典といえども日本語なんだしスラスラ読めるでしょ、」
と思う人が多いと思います。
しかし、古文単語も古典文法もあいまいな状態だと意外と突っかかります。
ぜひやてみてください!
そして音読した後は、英語同様に、
単語確認、品詞分解、繰り返し覚えるまで音読!!!
を徹底してやりましょう。
ついつい熱くなり長文となってしまいました(笑)
このブログを読んでくれている人の中には苦手科目に苦しんでいる人もいると思います。
そんな時は、自分の勉強方法を少し上から眺めてみてください!
思わぬ発見があり、負のスパイラルから脱出できるでしょう。
とは言え、上から眺めることは難しいです。
なかなか現在の勉強方法を客観視できない人は一度東進ハイスクール所沢校に足を運んでみてください!
先生や映像授業が新しい発見を見つけるヒントをくれるかもしれません
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