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2019年 5月 4日 模試の活用
新生活が始まり約一カ月がたちました。そろそろ新しい環境になれてきたころでしょうか。
先日、新学期最初の東進模試である、第二回センター試験本番レベル模試がありました。
私自身もそうだったのですが、この時期は部活や学校生活でなかなかまとまった勉強時間が確保できず、
模試で自分が望むような結果が出なかった人も多かったと思います。
ただし、結果だけ見て終わりではせっかく受けた模試が無駄になってしまいます。
ここで、結果だけ見てただ一喜一憂するのではなく、次の模試、これからの学習に活かせるような模試にできるためにはどうすれば良いのか、いくつかポイントをご紹介したいと思います。
point 1 大問別に得点を出す
これは、自己採点シートなどをつかえばできます!
分野別に分けて得点を出すことによって、自分がどの分野が弱いのかがはっきりわかります。
見つけた苦手を重点的に勉強しましょう。
point 2 2回解きなおしをする
誰でも一回は解きなおしをすると思いますが、解説をみてすぐに解きなおしをする人が多いと思います。
そのタイミングでの解きなおしはもちろん大切です。
しかしそこで終わりにしてしまうと記憶が定着しません。2回目の解きなおしを個人差がありますが数日後に行うことにより解きなおしで得る効果が増えます。
point 3 解答のプロセスを意識する
これは解きなおしの際に意識してほしいことです。
一度解答解説を見てしまったは答えを覚えているといることもあると思います。
このような時には答えが分かっているから何も考えず答えを埋めるのではなく、
何でこの問題の答えがこのように導けるのか
を考えながら解くだけで他の問題にも通用する力が身につきます。
他にも様々な方法があります。その中から自分にあった勉強方法を確立して、学力を測る模試だけでなく、学力を伸ばす模試にできるようにしてください!
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