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2021年 5月 15日 私の定期テスト勉強法~文系編~
こんにちは!1年担任助手の児島です
皆さんの中には、
「定期テストが近くて受験勉強どころじゃないんです。。。」
なんて思っている人もいるのではないでしょうか。
今回は前回の錦見先生に続いて、
定期テストの勉強法~文系編~についてお話ししたいと思います!
私は高校時代、あまり定期テストのための勉強をしていませんでした。
といっても、全くしていなかったというわけではありません。
私は、定期テストを学習の定着度を確認するための道具として活用していました。
ここからは、科目別でどのように活用していたのかを紹介します!
まず英語と国語です。
私の学校のテストは、教科書を丸暗記して、穴埋め問題を解いたり、日本語訳をしたり、あらかじめ予告された記述問題を答えたりするものでした。
皆さんの学校の中にもこのようなテストを行うところが多いと思います。
では直前期に教科書の内容を詰め込んで覚えることに意味はあるのでしょうか。
受験本番では、まず初見の問題しか出題されません。
そのため私は、定期テスト直前に詰め込むのではなく、
定期テストを使って、自分が普段実践している解き方がどれだけ通用するのかを試していました。
みなさんは、一生懸命ノートを見返してテストをすることと
東進の授業で習った解き方や普段自分がやっている解き方が実際の問題でどれだけ通用するのかを試すことと
どちらが受験勉強をするうえで大切だと思いますか?
次に社会科目についてです。
社会科目は先ほどの英語や国語とは違います。
私は社会科目だけは定期テスト直前にも詰め込んで勉強していました。
社会科目は英語や国語と違い、受験本番でも、試験直前に見たことが出題される可能性のある科目です。
そのため、定期テスト直前であっても、詰め込んで勉強してもいいと思います。
しかし、これを見て、「直前だけ勉強すればいいや」とは思わないでください。
社会科目は、受験直前まで、
何度も繰り返しインプットとアウトプットを繰り返すことで完成する科目です。
定期テスト直前以外にも毎日復習をすることが大切です。
最後に、受験に使わない科目についてですが、
私は、その科目の授業中にテスト勉強を終える気持ちで授業を受けていました。
定期テストもノートをさらっと確認するだけで、
それ以外の勉強は特にしませんでした。
なぜなら、受験勉強に自分の時間を最大限割きたかったからです。
もちろん、学校の成績がどうでもいいということではありません。
ただ、自分が第一志望校に合格するために、
今何をするべきなのかを考えてテスト勉強もする必要があると思います。
これを見てくださっている皆さんの中には、「家だと勉強に集中できない」
という人もいると思います。
でも大丈夫です!東進ハイスクールでは、皆さんの勉強時間を最大化するために、
平日は13時から21時45分
土曜日は10時から21時45分
日曜祝日は10時から19時と
校舎で皆さんをお待ちしています!
東進ハイスクールには授業を受ける教室だけだなく、
生徒が集中して勉強するための自習室もあります。
勉強の習慣をつけるためにも、毎日東進を活用しましょう!
次回のブログでは、東京外国語大学の斧田先生が、
英検についてのお話をしてくれます。
お楽しみに!